2024/11/23(Sat)02:16
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2016/01/26(Tue)13:41
最近読んで特に面白かった本です。
ビュトール『時間割』
タブッキ『イタリア広場』
ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』
ジョイス『ユリシーズ』
川端康成『伊豆の踊子』
樋口一葉『にごりえ・たけくらべ』
ホメロス『イリアス』『オデュッセイア』
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』
ソローキン『青い脂』
真木悠介『時間の比較社会学』
ピンチョン『V.』
ボルヘス『伝奇集』
太宰治『お伽草子』
バージェス『時計仕掛けのオレンジ』
リョサ『緑の家』
カフカ『審判』
フォークナー『死の床で横たわりて』
ボラーニョ『2666』
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No.380|未選択|Comment(0)|Trackback
2016/01/19(Tue)20:15
男は
金タマの
味を知らない
No.379|未選択|Comment(0)|Trackback
2016/01/08(Fri)23:08
今年はがんばる
No.376|未選択|Comment(0)|Trackback
2015/11/29(Sun)00:27
最近は物語の力学に関心を持ち始めている。
言葉が何がしかの流れ=物語としての動力を得るための機構はどうなっているのか。あるいは、言葉が時間を表象する作法にはいかなるものがあるか。
基本的なレベルには、当然ながら動詞それ自体の動的なエネルギー(なんと呼べばいいのか。トートロジーっぽいが)がある。「歩く」というとき、何かが物理的に移動し、時間が経過することが表現される。
また、文と文の積み重ねといったことも基本的なレベルに位置するだろう。「そして」に象徴されるように、文に続く文は推移を表現することができる。
この二つで、とりあえずの物語はおそらく構築可能だ。「某が何をした。そして、何をした」というように。
ただ、ここから先が問題なんだよなあ。それには、語り手と読み手それぞれの作法と、両者の関係性の視点からのアプローチが必要だし、たぶん存在としてのテクストのことも考えなくちゃならない。
とりあえず「読者の感情を揺り動かすことを目的とした物語(いったん小説や漫画と仮定しておこう)」に絞って考えるとして、まず大きいところだと、
作者:書き換え
読者:読むという行為(の時間性)
両者の関係性:読み違い
テクスト:言葉の質量、言葉の変化(解釈の可能性としての)
といったことが問題になるだろう(それぞれのレベルが異なるので、もっと体系的に整理していく必要があるかもしれない。特にテクストについては自信なし。問題設定自体これからだ)。
これらは、プラグマティックに、読者をどう感動させるかという視点から取り急ぎ提出される問題であり、まずはその視点から考えていきたい。
そしてまた、1を10にすることは次の議論であり、まずは0を1にするための可能性を探求しなければならないという意識があることも付記しておく必要がある。
たたかいは、始まったばかりなのだ。
続く(少なくとも自分の問題意識として)
No.375|未選択|Comment(0)|Trackback
2015/11/08(Sun)20:17
日替わり定職連載10周年です。ありがとうございます。
更新したかったんですが、めんどくさくてできませんでした。
またそのうち描きます。これからもよろしくお願いいたします。
No.374|未選択|Comment(2)|Trackback
2015/09/28(Mon)23:17
スーパームーンを眺めて詠める歌
月が一番近づいた夜
君との距離も縮んだのかな
月光に透かし見ることしか
できない僕のかぐや姫
いっそ星が
落ちてくればいいのに
No.373|未選択|Comment(0)|Trackback
2015/09/24(Thu)23:01
大便の穏やかな着水を支えるトイレットペーパーの浮かばせ方〜基本編〜
・十二単
長めに切った紙を幾重にも折り畳んで浮かべる。安定感のある初心者向けの技法。
・たけくらべ
長短の紙を並べて浮かべる。たまたまなってしまうケースも多く見られる。
・グランドクロス
十字形に並べる。クリスチャンに愛好者が多い。
・せせらぎ
縦に3枚並べる。便器の水があたかも川のような流れを得る様子からその名が付いた。
・木の葉落とし
ミシン目1つ目でカットした1枚を浮かべる。主に水面が低い便器に使用されるが、水面が高くてもその叙情性ゆえ使用する者もいる。
・資本主義
トイレットペーパーの代わりに札を浮かべる。
・水の音(ね)
ダブルのトイレットペーパーを剥がした薄紙を浮かべる。着水音をある程度楽しみたい人向け。
・わんこそば(B-29)
小刻みに便をする際に、その都度浮かべる技術。連続的に紙を落とす様子から付いたB-29は隠語的な呼称。
No.372|未選択|Comment(0)|Trackback